1971年(昭和46年)のこの日に、廃棄物処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法・廃掃法)が施行されたことから9月24日は「清掃の日」となりました。また9月24日~10月1日までを「環境衛生週間」とし、環境省や各自治体を中心に廃棄物の減量・ごみ問題・リサイクル・清掃への意識向上など環境衛生の啓もう活動等が行われます。
この機会に毎日働くオフィス環境のこと、お客様に来てもらう店舗の衛生のこと、人が暮らすマンション清掃のこと…さまざまな清掃のこと見直してみませんか。
オフィス清掃の場合、本業が忙しくなるとそちらに集中するため日常清掃は後回しになってしまいます。従業員で分担していると作業量や清掃時間・仕上りに偏りが出て負担や不満が募っていませんか。結果、いつも衛生的に保つことが難しくなり従業員の健康を守れない、毎日働く環境の悪さに人材流出、企業の継続が難しくなってしまう可能性も出てきます。
▶ オフィス清掃‐日常清掃サービスで成果を出せるオフィスづくりをお手伝い‐
飲食店清掃の場合、人手不足で清掃まで手が回らないと時間外に早出や残業をしてオープン前清掃や閉店後清掃をしなければいけません。スタッフがその時間を不満に感じたり、不要な残業代までかかっていませんか。またアルバイトスタッフが清掃を嫌がり、特定のスタッフだけに負担が偏ることがあります。特に影響が大きいのは、フォローのために店長や社員が早出や残業を繰り返し疲弊すること。そこから売上や店舗運営に影響する可能性もあります。
▶ 飲食店のお悩み「人手不足」を日常清掃の委託で解決された事例
マンション清掃の場合、オーナーが近くに住んでおらず頻繁に確認できないと、いつの間にか日常清掃の作業が簡素化されていたり、ひどい場合は清掃回数が約束より減っていてもなかなか気付くことができません。中には、オーナーの知り合いや友人の紹介で清掃スタッフを頼まれることもありますが、距離が近いからこそ注意や改善を伝えられず、清掃に不満を持ったままのマンションオーナーの声もよくお聞きします。
▶ マンションの日常清掃‐空室を減らし建物価値の維持でマンション経営をお手伝い‐
オフィス清掃の場合、長年働いてくれた清掃スタッフが高齢で退職されたのち次の清掃スタッフが定着せず困っているという相談を受けることもよくあります。求人をかけても応募が集まらない、せっかく決まっても清掃作業を教えてすぐ辞めてしまう、頻繁に休まれてしまう。求人→採用→雇用→指導・管理と時間をかけても定着しなければまた初めからやり直し、そこにかかる手間・時間・コストははかりしれません。
▶ 日常清掃は「自社雇用 vs 清掃会社へ委託」どちらが良いのか!?
日常清掃を清掃会社へ委託している場合、その清掃サービスに不満や気がかりなことはありませんか。何も問題なければ、良い清掃会社を選び良い関係を築けているのでしょう。しかし、もしそうでないなら見直しも必要です。現在の清掃会社・日常清掃サービスに改善を申し入れるのもひとつ。新たに清掃会社を探し見積り依頼することもひとつ。手間や時間はかかりますが、それにより満足のいく清掃サービスを受けることが可能です。
オフィス清掃・店舗やマンションの日常清掃のこと、「清掃の日」をきっかけに見直してみませんか。より良い清掃で建物の美観維持、衛生的な環境の継続を目指しましょう。