オフィスの清潔と美観維持をお手伝いする清掃会社のオフィス清掃サービス。オフィス清掃と一言にいっても、清掃する箇所や清掃方法などで種類があることをご存知ですか?今回は清掃会社が提供しているオフィス清掃サービスの種類のうち、一般的な3つをご紹介します。これから清掃会社への委託を考えている方、オフィス清掃を見直そうとされている方に参考にしていただきたい内容です。
日常清掃とは、日頃自分たちで行っている清掃を清掃会社が代わりに行うサービスです。毎日の掃除は社内の従業員ですることも可能ですが、それにも時間やコストはかかっています。その時間やコストを清掃会社へ委託することで業務への集中・成果の最大化を図ることができます。また清掃業務を専門とする清掃スタッフですので、従業員が業務にプラスで清掃するより疎かになりにくい・細かな汚れにも気付きやすく、一定の衛生レベルを保てることもメリットです。
日常清掃を利用される頻度は会社により異なりますが、当社へお問い合わせいただくオフィスの日常清掃は平日毎日や月・水・金曜の週3回などが多いです。清掃頻度はご希望や予算に合わせて調整することが可能です、ご相談ください。
清掃会社への委託を検討される理由としては、
・自社で雇用していた清掃スタッフが辞めるから
・現在お願いしている日常清掃プランを見直したいから
・新しいオフィスへの引っ越しをきっかけに清掃委託を始めたいから
などのご相談が多いです。詳しくはご利用例・ご利用者の声を参考になさってください。
日常清掃サービスの主な清掃メニュー
・事務所の掃除機掛け、デスク拭き掃除、ごみ回収 ・応接室や会議室の拭き掃除、モップ掛け ・トイレ清掃、備品補充 ・エレベーターや階段のモップ掛け ・入口の拭き掃除、モップ掛け ・駐車場や外周の掃き掃除、ごみ拾い など |
定期清掃とは、日常的な清掃では落としきれない汚れや時間経過で汚れてしまう箇所を徹底的に清掃するサービスです。専用の機器や業務用洗剤などを使用します。
オフィス清掃で依頼される定期清掃は、床の黒ずみ落としやワックス掛け、エアコンクリーニングなどがあります。いずれも自分たちではできない、もしくは自分たちですると余計に時間やコストがかかってしまいます。定期的にリセットをかける(徹底的な清掃をする)ことで日頃の清掃が楽になったり、日常清掃サービスと組み合わせて長期的に綺麗な状態を維持することができます。
当社へお問い合わせいただく定期清掃サービスのご利用頻度は、月に一度~数ヶ月に一度です。建物の状態、汚れ具合などにより適切な頻度をご提案しています。
定期清掃サービスの主な清掃メニュー
・事務所や会議室、廊下など床の機械洗浄 ・床のワックス掛け ・カーペット洗浄 ・エアコンクリーニング(フィルター、分解洗浄) ・窓清掃、高所作業 など |
スポット清掃は、必要になったとき・その都度清掃会社へ依頼する清掃サービスです。清掃内容が日常清掃・定期清掃どちらの場合でも、単発の依頼はスポット清掃と呼ばれます。
「一度清掃してみたい」「汚れが溜まって困っているから依頼したい」などが主なご利用動機ですが、蓄積された汚れは落としきれなかったり費用が高くなるなどデメリットもあります。詳しくは次項でお話ししますが、当社では定期的な清掃サービスのご利用をお薦めしています。
「ふだん従業員で清掃しているから、そんな頻繁な利用は必要ないだろう」本当にきちんと清掃できていれば問題ありません。しかし定期的に清掃サービスを利用(清掃会社へ委託)することには理由があります。
・スポットより定期利用のほうが1回のサービス料気が抑えられる
・確実に清掃作業がされる
・清掃周期を管理する必要がなく、綺麗な状態をキープできる
・長期的なメンテナンスで建物価値の維持
・汚れの蓄積が少なく清掃サービス料金を抑えられる
・その都度、指示をしなくて良い
・毎回立ち会う必要がなくなる
・経過に合わせた清掃の提案をもらえる
上記は一例ですが、これだけのメリットがあります。長期的や業務効率・生産性を考えて清掃会社へ委託される企業は増えています。
オフィス清掃を初めて外部委託したり、新たな清掃会社への依頼はいろいろ不安があるのではないでしょうか。少しでも疑問解消や不安を取り除く参考になればと、当ホームページでは清掃コラムを公開しています。ご活用ください。
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