日常清掃と定期清掃を併用したら、お悩み解決できるかも!【日常清掃のハテナ】

日常清掃と定期清掃を併用したら、お悩み解決できるかも!【日常清掃のハテナ】

 

清掃会社の日常清掃または定期清掃をご利用されている方、こんなお悩みをお持ちではありませんか?

 

【日常清掃のみをご利用の場合】

「清掃会社の日常清掃を利用していて毎日掃除をしているが、時が経つにつれ床の黒ずみが気になってくる。」

「日常清掃で日頃からきれいにしているが、高所にある窓は掃除できなくて汚れが目立つようになってきた。」

「日常清掃で毎週清掃してもらってるが、年末大掃除を業者に依頼したときのコストが高い。」

 

【定期清掃のみをご利用の場合】

「2ヶ月おきに定期清掃をお願いしているが、清掃後1ヶ月程から汚れが目につくようになってくる。」

「年に4回床のワックスがけをお願いしているが、すぐにワックスに傷がついたり剥がれたりする。」

「3ヶ月毎に定期清掃は入ってるが、その間の日々自分たちでする清掃の負担が大きい。」

 

そんな方には、日常清掃と定期清掃の併用をオススメします。日頃の汚れを取り除く日常清掃と、日頃落としきれない汚れを徹底的に清掃する定期清掃を併用することで、お悩みを解決しませんか?

 


そもそも日常清掃とは?定期清掃とは?

清掃会社の日常清掃と定期清掃はそれぞれ異なった目的で行われています。日常清掃とは、日頃の美観維持や衛生管理などを目的として店舗やオフィス、マンションなどで行われる日常的なお掃除のことで、特別な機械や薬剤を使用しない簡単な清掃のことを言います。それに対して定期清掃とは、日頃の掃除では落としきれない汚れや普段は手が回らない箇所の清掃、時間経過で蓄積される汚れを取り除くなど、専門の機材や薬剤を用いて専門のスタッフが行う清掃のことです。

 

日常清掃:日頃の美観維持・衛生管理のための日常的な簡単な清掃

 

定期清掃:日常清掃で落としきれない汚れや時間経過による蓄積汚れを取り除くための専門的な清掃

 

このように日常清掃と定期清掃ではそれぞれ清掃の目的が異なるため、どちらか一方では足りない場合があるのです。

 


日常清掃と定期清掃を併用してお悩み解決へ

冒頭で上げたお悩み例は、日常清掃と定期清掃を併用することで解決することができます。

 

【日常清掃のみをご利用の場合】

「清掃会社の日常清掃を利用していて毎日掃除をしているが、時が経つにつれ床の黒ずみが気になってくる。」

日常清掃で日々の汚れを落としていても、どうしても落としきれない汚れが蓄積してしまい、時が経つにつれそれが黒ずみとして目立ってしまいます。でも数か月に1度定期清掃で特殊な機械や洗剤を用いて清掃をすることで黒ずみを取り除くことができますよ。

 

「日常清掃で日頃からきれいにしているが、高所にある窓は掃除できなくて汚れが目立つようになってきた。」

日常清掃では特別な機械などを用いないため、高所にある窓は清掃することができません。毎日拭く事ができなくても、年に数回定期清掃を利用して拭きあげれば高所の窓もきれいになります。

 

「日常清掃で毎週清掃してもらってるが、年末大掃除を業者に依頼したときのコストが高い。」

大掃除だけをスポットで依頼する場合、定期的に清掃を依頼するよりも割高になることがあります。また、蓄積した汚れは時間の経過と共に落としにくくなります。年1回の大掃除では汚れを落とす労力・時間などがかかり、それに伴い清掃料金も高くなります。年に数回定期清掃していれば1回の清掃にかかる労力・時間は少なくて済むので、結果としてコストを抑えられる可能性があります。

 

【定期清掃のみをご利用の場合】

「2ヶ月おきに定期清掃をお願いしているが、清掃後1ヶ月程から汚れが目につくようになってくる。」

定期清掃で徹底的な清掃をしていても、日々汚れは発生するものです。数日でほこりやごみが溜まってくることも。サッと拭けばすぐ落ちる程度の汚れも次の定期清掃まで放置するとどんどん蓄積して目立ってしまいます。また長期間放置した汚れは定期清掃でも落としにくくなることもあります。日常清掃を併用して日々の汚れを落としておくことで、常にきれいな状態を保つことができます。

 

「年に4回床のワックスがけをお願いしているが、すぐにワックスに傷がついたり剥がれたりする。」

土足の店舗などだと床に砂や石が上がることは避けられません。それがワックスに傷をつけるのです。傷がつくと、そこに汚れが溜まって黒くなったり、場所によってワックスの厚みに差が出て床表面の色味が均一に見えなくなったり、床自体を傷めたりします。日常清掃で床の掃き掃除や拭き掃除をすることでそうした要因を取り除くことができれば、ワックスの傷や剥がれを最小限にとどめることができ、次のワックスがけまできれいな状態を保つことができます。その結果ワックスの剥離の回数を減らせることもあります。

 

「3ヶ月毎に定期清掃は入ってるが、その間の日々自分たちでする清掃の負担が大きい。」

日々の清掃をご自身や従業員でされている場合、その日常清掃が負担になっていませんか?それが不平不満となり、本来の業務へ支障がでる恐れもあります。日常清掃にかかる負担・時間やコストなどを考えると、定期清掃とあわせて清掃会社に外注されるケースも増えています。

 


なぜ日常清掃と定期清掃を併用すると良いの?

日常清掃をしっかり行っていても定期清掃を行わないと、どうしても落としきれない汚れが時間経過とともに溜まってしまいます。また日常清掃では行えない高所の窓などは汚れたままになってしまいます。逆に定期清掃だけをして日常清掃を行っていないと、長期間ごみやほこりが落ちたままになるなど日常的な美観が保たれません。また日々の汚れがどんどん蓄積していき、定期清掃でも落とすのが困難になってしまうこともあります。

 

例えばマンションでは、居住者の住環境整備や、新規入居者獲得に向けた内見者へのイメージアップのために日常的な美観を保つ必要があります。そのため日常清掃は欠かせませんね。しかし日常清掃では対応できない箇所もあります。手の届かない高さの窓ふきや、エアコンの分解清掃などは日常清掃ではできません。また日常清掃ではどうしても落としきれない汚れもあります。例えば日常清掃で床のごみやほこりを取り除いていても、落としきれない汚れが蓄積して床が黒ずんでしまったりするのです。そうした汚れを年に数回定期清掃で特殊な薬剤や機械を使って徹底的に清掃することで建物をきれいに保つことができます。日常清掃と定期清掃を併用することで常にきれいなマンションを実現できるのです。

 

店舗の場合はどうでしょう。毎日たくさんの人が出入りする店舗では営業終了後の毎日の床清掃は欠かせません。定期清掃で床のワックスがけをしておくと、普段の床の汚れは日常清掃でサッと拭くだけできれいになります。しかし日常清掃を怠れば、砂や石などでワックスは剥がれたり傷がついたりします。定期清掃でワックスがけをすることで日常清掃を効率的にし、日常清掃をすることでワックスを傷から守る。その繰り返しで常にきれいな状態でお客様を迎えることができるのです。美しい床は店内の明るさや衛生面でも良い印象を与え、来店客のリピートにつながる要因の1つにもなり得ます。

 

このように日常清掃と定期清掃は併用することでより効果を発揮するのです。多くの清掃会社では、日常清掃と定期清掃どちらのサービスも提供しています。この2つを同じ業者に頼むと更にこんなメリットもあるのでオススメですよ。

・日常清掃で日ごろから汚れ具合などをチェックできるので、定期清掃で清掃する場所の汚れにも気が付きやすく、効率的な清掃を行うことができる

・追加の清掃など相談がしやすい

・日常清掃で現状を把握しているので、定期清掃が必要な時期・箇所を提案してもらえる

・定期清掃・日常清掃に関わらず、状況に合った適切な清掃を提案してもらえる

・出入り業者が複数になるとセキュリティ面のリスクが増すので、一社に絞っておいたほうが安心

・セットで依頼することでセット割引などコスト削減につながることがある

・支払先や窓口が1つにまとめられる

 


 

いま日常清掃と定期清掃のどちらかを利用していて、何らかのお悩みがあるなら、一度併用することを考えてみませんか。お悩みを解決できるかもしれません。

 


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