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動物病院の日常清掃を見直されたご利用例

スタッフの負担軽減のため日常清掃をアウトソーシングされた動物病院のご利用例を紹介します。

動物病院の清掃は、病院なので清潔にしておかないといけないのはもちろん、犬や猫など動物たちの毛も多くて毎日大変です。それまでは毎朝、看護師さん・受付や事務のスタッフさんが診察開始の1時間くらい前に出勤して掃除していました。

けれど、診察や治療以外にもカルテを書いたり書類を作ったりして実際は診察時間以外にも業務は多くあります。またペットと暮らす方が増えたことに伴い、来院される患者さんも増え残業が多くなってきました。残業で帰りが遅くなった翌日に朝早く出勤することも多くなり、看護師さんらスタッフの負担が大きく申し訳ないなと思っていました。

そこで以前より考えていた、毎日の清掃をアウトソーシングしようか検討するため、いくつかの清掃会社に見積りをお願いしました。

予想はしていましたが、アウトソーシングはそれなりに費用がかかります。どうしようか迷っていましたが、アライブの営業さんから具体的なコストプランを提示してもらったことで日常清掃サービスを利用することに決めました。

提示されたコストプラン

「朝早く出勤しているスタッフの給与1時間×人数」と「日常清掃サービス利用料」の比較。

当院の場合は出勤人数にもよりますが、若干スタッフ給与のほうが安いか同じくらいでした。ただ、給与に加えて「スタッフの疲弊や不満を減らせること」や「清掃していた時間を別の業務にあてれば出せるかもしれない売上・成果」というプラスがあることに気付かせてもらいました。

支払う金額（給与や利用料金）以外にもアウトソーシングするメリットは大きいと実感し、日常清掃をお願いすることに決めました。

また「清掃していた時間を別の業務にあてれば出せる売上・成果」という部分で、診察時間の変更・DMや院内掲示物の作成時間にあてるなど具体的な提案ももらいました。

たしかに診察時間を伸ばせれば業績をあげられます。けれど日常清掃のアウトソーシングでせっかく出勤時間を遅くできるのに、また早く出勤となると反発があるのではと思っていましたが、院内で相談してみると賛成の意見が多くありました。いま診察時間の前倒しを検討中です。スタッフたちは、本来やるべき診察や患者さんのためにできることならと、前向きに取り組んでくれています。

院内スタッフで清掃する場合