食品製造工場の日常清掃ご利用例

食品製造工場で清掃を管理されているご担当者様の声・ご利用例を紹介します。

食品製造工場にとって清掃は重要。だからこそ長年、従業員で分担して清掃していた

食品製造会社である当社にとって、食品事故は絶対に起こしてはいけないこと。清掃はとても重要視していて、長年、工場内の機械・設備は専門業者へ依頼。工場や併設オフィスの日常的な清掃は従業員で分担していました。

しかし、徐々に清掃の雑さや汚れの残りを見つけることが多くなり、一度、社内の清掃を見直すことにしました。

多忙により日常清掃が後回しになっていた

清掃が雑になってしまっていた大きな理由は、製品の需要増加により工場の業務が忙しくなったことでした。日頃から衛生教育などを行い、従業員の衛生への意識は高いはずでしたが、多忙によって日常清掃が後回しになっていたようです。

また見直しにあたって従業員へヒアリングを行うと、「この人は掃除が雑」「あの人はよく掃除をサボっている」など不満も溜まっていました。

多忙に加えて従業員の不満…

食品工場として衛生レベルを落とすわけにいかない…

悩んだ結果、日常清掃を清掃会社へお願いすることにしました。

ですが、食品工場内に清掃スタッフが入るのはどうなのか？と社内で意見が割れてしまいました。困りながらもまずは、清掃会社へ見積りを取ることに。

納得のいく清掃プランの提案。清掃会社への依頼を決めました

清掃会社それぞれから見積りが出てきた中、アライブは工場を実際に見た上で「工場内の共用部分の清掃はできるが、製造箇所に入っての清掃は難しい」とはっきり伝えてくれました。

工場への入室ルールなどを清掃スタッフへ指導し作業することはできるが、高度な衛生レベルが求められる食品製造工場に外部の人が入ることは客である私たちにとって大きなリスクになってしまうのでは、と。それなら工場内の共用部分・併設オフィスの日常清掃を委託して従業員の負担を減らし、工場内の製造箇所だけは従業員でしっかり清掃できる体制を整えられるようにと提案いただきました。

この提案には、清掃スタッフを工場内に入れたくないと反対していた社内の人間も納得。アライブで日常清掃をお願いすることにしました。

従業員は製造工場内だけに集中できたことで、現在はさらに衛生レベルを上げるための取り組みができています。